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こんにちは、二児の母、主婦6年目のチキンです。

 

 

家計簿をつけなければ・・・と思いつつ、三日坊主になったり、

 

また始めたり・・・と、この数年でも何度か繰り返してきました・・・。

 

 

家計簿をつけるぞ!といきなり意気込んでもなかなか続かないので、

 

この機会にそもそもの家計のことを考えてみようと思いました。

 

 

まず、家計の収支とは?これは、家庭の収入と支出のことですね。

 

 

それを知ったうえで、今後のマネープランを立てると、

 

家計簿もつけやすくなるのではないでしょうか?

 

 

収入・予算・支出のそれぞれの内訳を知り、

 

自分の家庭に合うよう分析していきましょう。

 

 

 

◎基準を知っておきたい!家計の予算は目安いくら?

 

 

家計を考えるときに大切なことは、まずは無理のない予算を立てることです。

 

では実際の家計の予算はどのように立てているのでしょうか?

 

 

家計は大きく分けて、固定費・変動費・貯蓄に分けられます。

 

 

これらをどのような割合にするか、というところから予算を組み立てます。

 

 

最初は固定費が手取りの40%・変動費50%・貯蓄10%という、

 

4:5:1の割合から始めると、変動費が大きめで食費や光熱費などに

 

幅を設けられるため計画をスタートさせやすいかもしれません。

 

 

4:5:1がクリアできたら、固定費と変動費を少しずつ減らして

 

4:4:2にしたり、貯蓄に回せるようになると良いですね。

 

 

また、手取りの1~3割を貯蓄にしている方が多いので、

 

3:4:3の割合を保てるようになることを目指すのもよいかもしれません。

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ただ、固定費・変動費は収入や家族構成によっても変わってくるので、

 

各家庭の状況に近い適正割合を調べると、より理想的な予算が立てられます。

 

 

理想の適正割合について、参照したサイトのURLは以下の通りです。

 

http://diamond.jp/articles/-/22204?page=2

 

 

 

◎一般的に周りの家庭の支出の内訳はどうなってる?

 

 

予算が立つと気になるのは、周りの支出・・・

 

皆さんはどのような内訳の支出となっているのでしょうか?

 

 

総務省統計局による「家計調査」のデータによると、

 

2016年の勤労者世帯のうち2人以上の世帯の消費支出は

 

1ヵ月平均309,591円となっています。

 

 

この消費支出の内訳をみると食費が約7.5万円と最も高い支出で、

 

食費に次いで「その他(諸雑費、交際費、仕送りなど)」が約6.1万円、

 

「交通・通信費」が約4.9万円となっています。

 

 

しかしこれも地域による差は大きく、最も高いのは関東の324,552円であり、

 

最も低いのは沖縄の225,308円です。

 

 

この二つの地域を比べるだけでも約9.9万円もの開きがあります。

 

 

自分の地域ではどのような支出平均となっているかは、

 

お住まいの地域の市や区のホームぺージなどに載っていることが多いので、

 

そちらもチェックしてみるとよりリアルな支出平均がわかると思います。

 

 

 

子どもが大きくなったり家族が増えれば、支出も増えていき、

 

家計を管理するのも一苦労ですね。

 

 

今年は予算をしっかり立て、少しでも理想に近づけ、上手にやりくりしていきたいです。

 

 

読んでいただきありがとうございました。

 

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