冠婚葬祭はいつでも自分が知らない礼儀や
作法があるからと苦手意識を持っている人が多いです。
確かに日ごろあまり意識しないような礼儀まで見られることが多く、気を付けなくてはいけないポイントもたくさんあります。
その中でも回数が少ないのがお彼岸です。
これから始めていくという方であれば
なおさら何をしていいかわからないと思います。
ですので、今回はお彼岸について
紹介していきたいと思います。
お彼岸に帰省する際におススメな手土産はどんなものがあるの？
お彼岸で実家に帰る際にどんなものを持っていくか。
いつも悩んでいるという方も少なくないと思います。
独身の方であれば自分の家ですが、結婚している方なら
義理の実家にも帰らなくてはいけないこともあります。
ただでさえ気を遣わなくてはいけないことが多いのに、
手土産で失敗して雰囲気を壊したり注意されて空気が悪くなるなんてことは避けたいですよね。
ですので、手土産にも気を付けるポイントがあります。
手土産は基本的に一度お供えすることがほとんどです。
なので手土産とはいえ、のし紙を用意してお供えできる状態にしておきましょう。
もちろん、自分の旦那さんとの関係が良好な方であれば、手土産はいらないという人もいると思いますし、それを素直に受け取っていい場合もあります。
ですが、手土産を持って行って悪い顔をされることはあまりないですので、念には念を入れるのであれば持っていきましょう。
また、手土産を選ぶ際には、義父母の好みのものを旦那さんから教えてもらい購入するようにしましょう。
知っていれば問題ありませんが、何も知らずに
買って行って相手が嫌いなものだったら大変ですからね。
知っておくべき！お彼岸のお供え物を実家にするのが一般的なの？
お彼岸のお供え物はどうすればいいか、
意外と迷っている方もいると思います。
実家との関係性が良好であればお彼岸のお供え物はいらないと言われることも多く、持って行かない人も少なくないと思います。
もちろん本当に要らない場合もありますが、
基本的にはその言葉に甘えず
持っていくのがいいと思います。
行事としてお供えは大切ですし、なにより
いらないと言っても持ってくるのが常識と
考えている家もある可能性があるからです。
持って行って怒られたり注意されることはありませんので、行事に対して参加するという意味合いでも持っていくのが無難ですね。
まとめ
お彼岸には作法や礼儀ももちろんありますが、
なによりも実家との間柄で対応が
変わってくることが多いです。
どうすれば無難かということも大切ですし、
お彼岸に自分もしっかり参加していきたいという方は
手土産やお供え物を忘れないようにしましょう。
