独り立ちをすると、わからないことが
たくさんあると思います。
お歳暮をどうするべきか、
さらにその作法についても
わからないという方は
多いのではないでしょうか。
お歳暮は、お世話になった人などに
感謝の気持ちを込めて贈り物をしますが、
送りたいと思う相手に実際に会って
渡すことは多いと思います。
ですが、 お歳暮というと
配達に任せるというパターンが多く、
手渡しでというイメージが少ないと思います。
では、
「お歳暮は手渡ししてはいけないのか」
「親に対しては手渡しでいいのか」
など、疑問がたくさんあると思いますので、
今回はお歳暮についてのあれこれを
紹介していきたいと思います。
【皆は知ってるの？ お歳暮のお返しは親の場合いらない？】
お歳暮のお返しは親の場合はいらないんじゃないか、
と思ったことがある人もいると思います。
お歳暮は、そもそも自分が
お世話になった相手にものを渡す
というものです。
なので、お歳暮でものを貰ったときに
いちいちお返しをするということは
必要ありません。
自分が誰かからお歳暮の贈り物を
もらったからといって、
元々お歳暮を贈る予定ではなかった
相手にも送らなければいけない
ということにはならないので
気にしないで大丈夫です。
ただ一点、
相手がこのような作法を知らない場合は
もしかしたら不快に思われるかもしれないので、
その辺りは確認しておくのが良いかもしれません。
【お歳暮の挨拶は親には手渡しでも大丈夫？】
お歳暮の贈り物はいつも配達で送っているため
手渡しでいいのかどうか迷っている。
そんな方もいらっしゃると思います。
これに関しては全く問題ありません。
郵便配達などがなかった時代にも
お歳暮の習慣はありましたので、
現代だからといって
配達でなければいけない
ということはないのです。
実際にお歳暮を
手渡しで持っていく際には、
何かの入れ物にしっかり入れて
日頃の感謝の一言を添えると、
相手に気持ちが伝わると思います。
ぜひ感謝の気持ちを持って
お歳暮の贈り物をしてください。
【まとめ】
相手に日頃の感謝を伝える
お歳暮ですが、
作法を間違うと失礼にあたってしまう、
難しいものです。
ですが、このような作法というのは
知っていれば簡単にできるもの
ばかりですので、
お歳暮に贈り物をするという場合には
しっかりと下調べをすることが大切です。
相手に失礼のないように、
そして感謝の気持ちが伝わるように
贈り物をするといいと思います。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
