ローストビーフを炊飯器で作るときにポイントになってくるのがその温度です。
中の温度が低すぎると加熱処理が不十分になってしまいます。
ですので、まだローストビーフ作りに慣れていない方は、
高めの温度に設定しておくことで安心して作ることができます。
今回はこのようなローストビーフを炊飯器で作るレシピなどを詳しく解説していきたいと思います。
ぜひご覧になってください。
ローストビーフを炊飯器で!
つくれぽで人気なのはこんなつくり方!
ローストビーフのレシピは色々ありますが、
つくれぽで人気なものを一つ紹介したいと思います。
用意するものは、
・牛肉ブロック250g
・すりおろしにんにく
・濃口醤油25g
・酒20g
・みりん20g
・はちみつ7g
・塩コショウ適量
これらの材料になります。
①ブロック肉の筋にフォークで穴をあけておきます。
②塩コショウとすりおろしたにんにくを塗り込んで、3時間冷蔵庫に置いておきます。
③3時間休ませたら、フライパンでブロック肉の表面を焦がすように焼いていきます。
④調味料をジップロックに入れ、ブロック肉もそこに入れます。
⑤炊飯器に70度程度のお湯を入れ、そこに密閉したお肉も入れます。
⑥炊飯器を保温にして30分入れて置いたら、氷水で冷やして食べるまで冷蔵庫に置いておきます。
あとは切りやすい方に切り分ければ完成です。
とっても簡単でおいしいのでぜひ作ってみてください。
ローストビーフを炊飯器で作る!
肉500gだと多すぎる!?
ローストビーフを作るときに色んなレシピを見てみると、
だいたい250gから300gが最低で、
多くて500gのブロック肉を使う場合があります。
この時に注意が必要で、
もちろん人数に合っていない場合もあるかと思いますが、
仮に人数分くらいのお肉だったとしてもやめた方がいいです。
というのも500gもあるということは、
それだけお肉に火が通りにくいということでもあります。
低温加熱の温度調節は難しいので、
できれば250gや300g程度のお肉でローストビーフは作った方がいいですね。
固い分にはいいんですが、
火が通っていないと食中毒の危険性もあります。
作る際には気を付けましょう。
まとめ
ローストビーフは難しい料理と思われがちですが、
炊飯器を利用することで簡単に作ることができます。
ただし、炊飯器の中の水の温度でローストビーフの固さが決まってきますので、
そのあたりは好みに合わせて調節してみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。