お肉料理として人気が高いローストポーク。
お子さんがいるご家庭で作ったら食卓も盛り上がると思いますが、
そんなローストポークには作るためのコツがあるんです。
今回はローストポーク作りのコツについて詳しく解説していきたいと思います。
ぜひご覧になってください。
ローストポークは低温設定のオーブン調理で決まり！
ローストポークもそうですが、
オーブンで調理する際に困るのが温度調節です。
フライパンでの調理であれば、
炒めている食材の様子を見て火加減を変えればいいですが、
オーブンはそうもいきません。
一度調節した温度を変えることができないので、
最初の温度調節や熱する時間がフライパン調理よりもシビアになってしまいます。
ですが、ローストポークを作る際には
120度程度の低温でオーブン調理すれば失敗しません。
高温で調理してしまうと、すぐに焦げ目をつけることはできますが
中には火が通っていない状態になってしまいます。
豚肉は中に火が通ってない状態で食べるのは危ないのでこの方法だと厳しいですが、
低温調理であれば時間をかけて火を通すのでその心配もありません。
また、うまみも凝縮してくれるので
簡単においしいローストポークを作ることができます。
これからローストポークつくりに挑戦する方は
ぜひ低温でのオーブン調理を実践してみてください。
美味しいローストポーク、
オーブントースターでも作れちゃう！
ローストポークを作るといえばオーブンが定番ではありますが、
実はオーブントースターでも作ることができます。
基本はパンを焼いたりすることに使いがちですが、
ローストポークも作れちゃうんですね。
作り方も簡単です。
まず豚肉のブロックに塩などの下味をつけます。
そのあとフライパンで強火で表面だけを焦がすように焼きます。
この後にオーブントースターを使うんですが、
このときお肉をアルミホイルで包んであげます。
これをやることによってお肉に効率よく熱が伝わるので、
オーブントースターでもおいしくローストポークが作れるというわけです。
オーブンがなくてローストポーク作りをあきらめている方も、
オーブントースターで作ってみましょう。
まとめ
ローストポークは人気の高い肉料理ではありますが、
温度の調節次第で味が変わってしまう料理でもあります。
ですが、低温でじっくり調理することで
簡単においしいローストポークを作ることができます。
また、オーブントースターでも、
アルミホイルをうまく使うことでおいしく作ることができますので、
ぜひローストポークつくりに挑戦してみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
