社会人になれば、祝辞を言わなくてはいけない場面が
出て来たりします。
何回もこなせば要領がわかってくると思いますが、
あまりやったことがないうちは、分からないことだらけだと思います。
特に相手が上司だったりすると、何が失礼に当たるのかなど、
意外とわかりません。
例えば祝辞の用紙です。
意外とお店によっては100均にも売っていたりするのですが、
100均のものとそうでないものだと、
作りが全然違いますので一目瞭然です。
それを別に気にしない方なら問題ないですが、
気にする方だと失礼な奴、と思われることもあるかもしれません。
ですので、無難に100均でないものを使う方がいいかと思います。
このように、気をつけるべきポイントはあります。
知らなかったで恥をかく前に、知っておいた方がいいでしょう。
ですので、今回は祝辞について紹介していきたいと思います。
祝辞で上司にお礼を伝える際に、気を付けておくべき
ポイントとは?
祝辞で上司にお礼を伝える際には、緊張しますし、
極力失礼がないようにしたいものです。
そんなときには、どうすればいいでしょうか。
まずは、祝辞の際に用意する言葉に、日本語としての間違いや
失礼がないか確認しましょう。
意外と間違って覚えている日本語を使っている場合や、
尊敬語や謙譲語の使い方を間違えていることもあります。
原稿ができたら、そのあたりを確認しておいた方が
いいかもしれません。
また、どの程度の関わりかにもよりますが、
近い上司でれば、ある程度相手のことを知っている
部分もあると思います。
仕事への姿勢や頼れる部分など、祝辞で上司に
お礼を伝える際には、そのような点も一緒に言うと、
さらにいい祝辞になります。
あまり関わりのない上司や、知らないことの多い上司だと
難しいですが、
知っている上司やお世話になっている上司であれば、
なるべく知っている情報も祝辞に入れ込むといいですね。
祝辞を英語でスピーチしたい人が陥りがちなミスとは?
祝辞を英語で言わなくてはいけない、
こんな状況になったら誰でも焦ってしまいますが、
焦っていては祝辞も失敗してしまいますので、
きちんと準備する必要があります。
まず、英語のスピーチで陥りがちなミスのひとつとして、
自信がないからと、小さい声で喋ってしまうことがあります。
日本語はつつましく喋るのが礼儀であり、正しいとされています。
そもそも、日本語はあまり口を大きく開かなくても喋れますが、
英語の場合だと、口を大きく開いて堂々としゃべらないと、
なかなか相手に伝わりません。
聞いている人の中に、ネイティブの人がいる場合には、
全然伝わらないなんてことも少なくありません。
多少自信がなかったとしても大きな声と、
豊かな表情で喋ることを心がけましょう。
相手にお礼の気持ちを込めて、祝辞を言っているということが
伝わらなくては意味がありません。
それ以外にも気を付けることとして、
英語が堪能な方であれば問題ありませんが、
そうでない方は、一度流れがわからなくなったら
修正不可能という方も少なくないと思います。
スピーチが始まる前に、
どんな流れで喋るか、全体のスピーチはどんな感じかなどを、
しっかり確認しておきましょう。
自分がどのあたりを喋っているか、どれくらいのペースで喋れば
いいかなどがわかっていれば、ある程度落ち着いて喋れますので、
事前の準備を怠らないのがコツです。
まとめ
なかなか、祝辞は慣れない方が多いと思いますが、
ポイントさえ押さえていれば問題ありません。
落ち着いて堂々とスピーチに挑みましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。