鬼怒川温泉 あさやの宿泊記を紹介します。ここでの夕食(ビュッフェ)と温泉についてお話します。ちなみに行った時期は2月です。
栃木と言えば日光、鬼怒川温泉、いちご、猿。
いろいろ観光地がある中
いろいろな人からあさやホテルはとてもいい。
あそこだけはもう1度行きたい。
祖父、祖母、母からの言葉。
(その当時栃木県在住だった私は鬼怒川温泉が近すぎて
魅力を感じていなかった)
1回は行くべきだと噂を何度か聞く。
そんなに良いのなら、試しに友達と行ってみるかと話をして、いざ予約。
軽い気持ちで考えていたら、人気すぎて予約取れない。
予約が3か月先になってしまった。
特に紅葉の時期は混むみたい
有名な、いろは坂だってあるし
鬼怒川温泉 あさやのレポ。吹き抜けのパイプオルガンがスゴイ
鬼怒川温泉 あさやについて紹介をします。
東武線に乗り、鈍行で自宅から約1時間、鬼怒川温泉駅下車。
雪はなく、なんとか歩ける
駅からホテルまで距離があり、バスに乗って向かう。
たくさんホテルがある中、巨大なあさやと書いてあるホテルを発見。わかりやすい。
バスを降りると、女将さん達が着物でお出迎え
着物?
久しぶりに見た。
おもてなしされている感半端ない。
着物を着て笑顔で出迎えてくれると、私も笑みがこぼれる。
ホテルの中に入ると、まぶしいくらい輝いている吹き抜けのロビー
パイプオルガン?
きれいな響き渡るBGM
音響がいい。
この歌カノンだっけ?
仕事で精神的にやられていたメンタルがここの空間にいるだけで吹き飛んだ。
非日常って素晴らしい。
現実逃避とはこういうことか。
このフロアはいったい、どれくらいお金かかっているのだろう?
千と千尋の神隠しに出てくる大広間に似てるかも。
ここは、浮き舞台が人気作品「鬼滅の刃」の無限城に似ているということで
有名なところでもあるみたい。
チェックインしないで早く館内を散策したい
受付にはチェックインの人で行列
待っている間、自由に飲み物を飲んでいいとの心遣い。
素晴らしい。
部屋に向かうも、飾りや周囲の物が気になり、首がくるくる回る。
あっちもこっちも行きたい。
エレベーターが遠くからでも動いているのが見える。
エレベーターの中からも、フロントや下の階まで透けてみえる。
用はないけどエレベーターに乗ってみた。(笑)
3つ稼働しているから、どれに乗れるか楽しみ。
迷惑な客。(笑)
部屋の中に入ると、広すぎる和室
テーブルとイスも設置されており、景色も楽しめる。
窓からは古びた旅館。廃墟。少し怖い。
ちょっと眺めが残念かな。
下を見ると川が流れている。
クローゼットを開けると浴衣を発見。
普段着ないため、友達に聞きながら、装着
かわいいけど動きにくい
さっそく荷物を部屋に置き、館内散策
エレベーターで1階まで降りてパイプオルガンを眺めながら、ソファーに座り写真撮影。
友達と騒ぎながら楽しいひと時を過ごす。
夕飯後に布団が敷いてあり、驚き。
ほんとによく眠れた。
鬼怒川温泉 あさやの夕食はビュッフェスタイル!
鬼怒川温泉 あさやの夕食について書いていきます。
夕食はビュッフェの為、会場へ。
とにかく人が多く、にぎわっている。
入り口からインスタ映えしそうなおしゃれな飾りと大量のいちご、デザート
奥にはお寿司やてんぷら揚げたて。
鍋、ピザ(ピザ窯)で焼いてた。
ビュッフェなのに、ここはお寿司屋さんって感じの雰囲気。
一番驚いたのは船の上に乗っている刺身達。
まぐろが口の中でとろけて何度もおかわり。
とりあえず種類が多くて、びっくり
何を食べようか迷うくらい大量
いままで食べたビュッフェの中で一番
何往復したかわからない。
友達と1時間以上は食べてた。(笑)
鬼怒川温泉 あさやの温泉が気持ちいい♪
鬼怒川温泉 あさやの温泉について書いていきます。
なんとお風呂が3つ
屋上、地下、1階
どこから行こうか?
屋上は露天風呂とのことなので、地下から攻める
1階に降りて、噴水の近くを通りすぎて、また奥へ
とりあえず広い。
距離があるけど、廊下の雰囲気が良くて歩いていて楽しみながら大浴場を探す。
ようやく浴室をみつける
人があまりおらず快適
大きなお風呂にゆっくり浸かって幸せを感じる
シャンプーやリンスは何種類か選べるみたい
使いたいものを棚から選ぶ。リッチだな
温まったところで屋上の露天風呂へ
地下の大浴場よりも着替えの場所は小ぶり
洗い場も小さく、ここは露天風呂に浸かるのがメイン
お風呂は外の為、扉を開けると寒い。
夜で暗いし、冬だし、身体が凍りそう。
血圧高い人や心臓弱い人は体調悪くなる可能性もあるかも。
震えながら、急いで浴槽に浸かる。
気持ち良すぎる。
個人的に地下のお風呂より、こっちの方が好き。
目の前には高い山がそびえる。暗いし、襲ってきそうな怖さを感じる。
朝と夜で男女の露天風呂が入れ替わると。
明日の朝も行ってみよう
次の朝、露天風呂へ。
昨日の場所とは反対側。
外に出るとやはり寒いけど、夜とは違い、怖い雰囲気なく
とにかく明るい。
太陽が近い。こんな景色だったんだ。
個人的に露天風呂は朝の方がおすすめ。
昨日の場所とは景色が異なって面白い。
船の形をしているお風呂。かっこいい。
ほんとにここに来れてよかった。
また疲れた時に美味しいものや温泉を求めて来れたらな。
1階のお風呂は時間がなく行けなったので、また次回行きたいな。
まとめ
鬼怒川温泉 あさやのレポで夕食や温泉について書きました。
感想としてはぜひ、もう一度泊まりたい。
(夕食、温泉、接客)等文句なし。
家族連れや夫婦、カップル、どの層でも楽しめる。
ご飯が美味しい。ビュッフェ形式の為、少食でゆっくり食べたい人には向かいないかも。
お風呂の数も多く、館内設備充実している。あさやホテルに泊まるなら、ホテル内で過ごすのがベスト。ホテル内お土産も売っている。温泉まんじゅう試食しており、おいしかった。
鬼怒川温泉駅周辺は飲食店やお土産屋があるが、ホテルの周辺は栄えておらず、廃墟ホテルが立ち並ぶ。