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熊本の小国町にある『わいた山荘』の宿泊記を紹介しています。

わいた温泉郷の一つで、涌蓋山のふもとに位置しており、はげの湯温泉の一つです。

こぢんまりとした宿ですが、お風呂は貸切風呂になっていて、日によってお湯の色が変わります。

食事はいくつかコースがあり、とてもボリューミーでした。食後にデザートもあったので、ご飯は少し残してしまいました。

もう少し詳しくお話していきますので、熊本の温泉旅行など考えている方は、最後までお付き合い下さいね。

 

わいた山荘に宿泊しました

 『わいた山荘』に今から10年以上前に宿泊しました。大分との県境に近い場所にあります。

涌蓋山のふもとの温泉6カ所のうちの一つが、わいた温泉郷の「はげの湯」です。『わいた山荘』の温泉は、「はげの湯」の一つです。

 

まず、旅館の中に入ると女将さんらしき人が出迎えてくれました。快く迎えてくれ、案内していただいたお部屋も広く、畳のお部屋でしたので、そのまま寝転がることもできました。

お部屋からの眺望は、ザ・自然という感じで新緑の季節の眺めが一番おすすめかもしれません。

 

なぜここの旅館に決めたかというと、温泉が気持ちよさそうだということと、運が良ければ雲海が綺麗に見える旅館だということとリーズナブルだったからです。

 

雲海が見れたか見れなかったかというと、見れました!!女将さんの話によれば、前日と翌朝の寒暖差が激しければ、高い確率で見ることができるそうですよ。

 

雲海が見たい方はぜひ『わいた山荘』へ行って体感して欲しいです。

 

この旅館に行ってからわかったことですが、看板猫がいるということを、帰る間際に女将さんに教えてもらったような気がします。

 

〇代目の猫なんですよと言われたと思います。うろ覚えですみません、女将さん。

 

わいた山荘の貸切風呂がスゴイ!

『わいた山荘』に決めた理由の一つ、お風呂ですが、行った時は全て貸切風呂だったように思います。今は大幅にリニューアルされていて、足湯や寝湯もあるそうですよ。

 

私が惹かれたのは、「竹林の湯」と「天空の湯」(展望風呂とかだったかも)で、「竹林の湯」は朝に入るのもおすすめですが、夜の方が雰囲気があって楽しいです。

 

ライトアップされて、お湯の色も相まって神秘的な感じがしました。洗い場も畳だったため、転んでも危なくないのと、そのまま座れるので楽でした。

 

お湯の色は乳白色で全く透けて見えない濁り湯でした。お湯の温度は丁度良かったと思います。

 

 もう一つの「天空の湯」は、私が入った時は桶が二つあって、どちらもゆっくり入れるほど大きかったと思います。

 

お湯の色は薄いブルーという感じで、結構お湯の温度は高いように思いました。

 

雲海を見たのはこちらのお風呂からでした。朝の5時か6時ぐらいに入りに行ったのですが、すごく綺麗な雲海が見れました。

 

雲海を見るにはいくつかの条件が必要なのですが、上手くかみあったようです。

 

お部屋からの眺望は新緑の季節がおすすめと言いましたが、雲海を見るならば、秋から冬にかけてがおすすめです。

 

二つともお風呂に入った後は、しばらく身体がぽかぽかしていました。お肌もすべすべになっていたと思います。大満足のお風呂でした。

 

お部屋からお風呂に行くまでの小道があったと思うのですが、それもまた楽しかったです。

 

わいた山荘のデザートが絶品&ボリューミーな夕食に舌鼓♪

 『わいた山荘』の夕食ですが、私の泊まったプランは豊後牛付きの地獄蒸し鶏がメインメニューだったと思います。夕食はお部屋に持ってきてくれました。

 

豊後牛とはさすが大分に近いだけありますよね。焼いてあるものではなく、岩板で自分で焼くタイプのものだったと思います。お肉は物凄く柔らかく、すぐにペロリと食べてしまいました。

 

蒸し鶏は一羽丸ごと出たと思います。これだけでお腹いっぱいになるかもというぐらいボリューミーでした。

 

とても食べ応えがある美味しい夕食でしたが、デザートがありましたので、結局ご飯をすべて食べきれませんでした。

 

 デザートはこれもまたうろ覚えですが、クリームブリュレ、ガトーショコラもしくは柑橘ゼリーだったかなと思います。プチガトーで少しずつお皿にのっていたような感じでしたね。

 

食事は蒸し鶏目当てだったと言っても過言ではなく、予想を超えて夕食のすべてが美味しかったです。これはデザートも期待できると思っていたら、デザートはいつのまにか平らげていました。

 

 デザートは、コースによって少しずつ違いがありそうですよ。ぜひ、「フレンチのコース」や「ジビエのコース」とデザートを食べてみたいです。

 

まとめ

『わいた山荘』に宿泊した時の記事を書きましたが、いかがでしたでしょうか?涌蓋山のふもとに位置し、真冬は雪も積もり銀世界になることもあります。

 

そんな自然の中にある温泉地なので、眺めは素晴らしく雲海も見ることができます。

 

お風呂から見る雲海はまさに絶景と言えます。貸切風呂ですが他の宿泊客の方もいるので、ずっと浸かっていることはできませんでしたが、雲海が見えている間中入っていたかったです。

 

夕食も私の時はお部屋でゆっくり摂ることができました。とてもボリューミーで、全て食べきることはできませんでしたが、デザートも美味しくいただくことができました。

 

猫さん達に会えなかったのは残念ですが、女将さんの人柄も良くまた来たいと思えるような宿でした。

 

熊本に行く機会があればぜひ『わいた山荘』に宿泊して、雲海などの景色を眺めてリフレッシュして下さいね。

>>わいた山荘の案内を見る

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