子供にとっておもちゃは大切なたからものです。
おもちゃを捨てると子供の心は深く傷つきます。
ママから見ると散らかっているように見えても、
子供にとっては考えて並べていたりします。
ママに見せるために並べているときもあるので
大人の都合だけで片付けてしまうのは少し可哀そうな気もします。
◎キッズスペースをもうけてみよう!ココなら散らかしてもOKです
おうちに中に狭くてもキッズスペースなどがあると、
そこだけは思う存分散らかしてもOKにしてしまいましょう。
少しはママの気持ちがラクになります。
それでもわざわざキッズスペース以外に
おもちゃを広げてくるのが子供なんですけどね。
わざとソファの下にブロックを投げいれて、
毎回片付けをするときに必ず同じ場所にあるという
不可思議なことをしてくれます。
◎「お片付けしないなら捨てちゃうよ」が通用するのは最初だけ!
「お片付けしないなら捨てるよ」と言うと、
初めはあわてて片付ける子もいますがそれが何度も続くと、
ママの脅しは効力がなくなってきます。
ママは捨てるって言ってるけど、ほんとは捨てないんだ、
と子供も学んでいき、親の言葉の信頼度を落としてしまいます。
「片付けないなら捨てるよ」を「片付けないならママが夕方まで預かるよ」なら
実行できそうですよね。
また本当に捨てるのではなく1ヶ月くらいおもちゃをママが隠しておくのも手ですね。
ねだられても「片付けないから、また捨てちゃうことになるからもったいないでしょ」と
言ってしまいましょう。
子供は競争が大好きです。子どもになるべく多くおもちゃを片付けさせるために、
大人は片付けるフリをしてみましょう。
そしておかげでキレイになったこと、
お手伝いしてくれて嬉しかったことを子供に伝えましょう。
ママやパパがいつも片付けていれば子供に良いお手本となるので、
きれいに片付けできるようになります。
しかもきれいに片付けられた家庭で育った子供は
散らかっている状況が嫌だと思う傾向があります。
お片付けを楽しげにやってみせましょう。
どうやって片付けるのか伝えていないこともあり、
子供は大人のやり方を学びたい時期もあるので、大人は片付けを義務としないで、
楽しげに物を決められた場所に戻していきましょう。
子どももそれをみてきっとやってみたくなるはずです。
最後まで読んでくださって本当に本当に、ありがとうございました。