こんにちは、トキと申します。よろしくお願いいたします。
朝から一日育児に追われて、子供が眠ってからがやっと自分の時間になる。
だから早く寝てくれないかなあと思うのですが、そう簡単には子供は寝てくれません。
ついイラっとして怒鳴ってしまったりと、日々お疲れ様のお母さんに、
やめたほうがいい行動を紹介していきたいと思います。
◎昼寝は短く!
子供が成長するにつれ、体力がついてくるので
お昼寝をしっかりしてしまうと、
夜寝るのが遅くなってしまいます。
そのために朝は早起きして昼寝は短く切り上げましょう。
また寝かしつけのための背中トントンは小さいときは効果アリでしたが、
トントンしていると親が起きているとわかるので、
子供は遊び相手がいる!と思いますます寝ないでしょう。
目をつぶってわざと寝息をたてて寝たふりがいいでしょう。
寝かしつける部屋はまっくらにしてあげましょう。
常夜灯をつけていると逆にテンションがあがってしまいます。
眠くないしママと二人だしウキウキしてさらに寝ないでしょう。
「いい加減に寝なさい!」とつい言ってしまいがちですが子供はますます寝てくれません。
「もう寝なくていいから朝まで起きてなさい」なんていうとコロっと寝てしまったりします。
寝ない子供はねむくないから寝ないので、それは大人も子供も同じです。
寝ないからといって怒鳴るのは逆効果です。
子供が寝ないのならば絵本を読んであげるほうが、
怒鳴るよりはいいのかなと思います。
◎怒鳴られるのは子供にとって・・
子供にとって怒鳴られるとはどういうことなのでしょうか。
怒鳴られると泣いてそのまま寝付いてしまう子もいるかもしれませんが、
一日の終わりが泣きながら眠ってしまうのはとても悲しいものです。
また自分より大きな存在の親に怒鳴られると、
子供は委縮し緊張して余計に寝なくなる子もいます。
よく怒鳴られる子供は大人の顔色をうかがうようになり、
心が不安定になります。自分から積極的な行動をとれなくなったり、
他人と関わることが苦痛になったりします。
そうならないためにも、
小さいうちから子供とのコミュニケーションを見直していく必要があります。
ではカッとして怒鳴りたくなったときはどうすればいいのでしょうか。
上からではなく子供と同じ目線でしゃがみこんで子供に話しましょう。
「どうしてこんなことをするの?ママはとても悲しいよ」
怒鳴るのではなく、ママの気持ちを伝えましょう。
とはいうもののつい怒鳴ってしまうときはあるので、
そんなときは「さっきは怒鳴ってごめんね。」と
正直に子供に伝えましょう。きっとわかってくれると思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。