こんにちは、トキと申します。よろしくお願いいたします。
子供が寝ないことの理由として、昼間の運動が足りていないことや、
テレビやスマホで神経が高ぶっていたり、
昼寝の時間が遅く夕方まで寝ているなど様々あります。
「寝なさい!」と怒るのは逆効果です。
眠気はリラックス状態ででてくるものなので
お母さんとのスキンシップなどで気持ちが安らぎ、
眠りへといざないます。
子供は上手く寝付けず眠れない場合もありますから、
完全に放置したり無視してしまうのは良くないと思います。
機嫌が悪そうな場合やいつもと違う泣き方をしていたら、
子供の様子をしっかりみてあげましょう。
ただ、周囲に危険なものはないかなど確認したうえで、
子供よりも先に寝落ちしてしまっても構わないと思います。
「寝かせなきゃ」と思うと親にもストレスがかかるし、
子供は寝たいときに眠るものです。
「いつまでも起きてれば~」と開き直ると案外コロッと寝ていたりしますね。
◎遊び相手がいる限り寝ない!
なかなか寝てくれない我が子を寝かしつけるのに、
寝たふりをするのも有効です。
子供が話しかけてきても、抱っこをせがんできても、
寝息をたてて寝ていますをアピールすると子供は諦めて、
つられて眠ったりします。
もう寝る時間だから相手はしないよ、
お休みと、何度も繰り返すことでリズムが整ってきます。
寝る前の絵本もチョイスを間違えると、逆に目がどんどん冴えてきたりします。
子守り歌を歌っていても、子供が一緒に歌いだすし、そのうち気分ものってきて、
絶叫しだして手に負えないなんてこともあります。
部屋が明るすぎるのも問題ですね。常夜灯をつけると子供はなぜか、
さらにハイテンションになってしまうので、真っ暗にするのがおススメです。
何も見えないからあきらめて、寝ようかとなるみたいですね。
◎寝る子と寝ない子!?
また「寝る子供」と「寝ない子供」がいるということを知っておいたほうがいいですね。
大人でも睡眠が短くても大丈夫という人がいるように、寝なくても元気な子供もいます。
「うちの子は寝ない子供なんだ」と理解するだけで気持ちも切り替えられます。
そのためお母さんは少しでも横になって細切れでも睡眠をとり、体力の回復を待ちましょう。
ベビーベッドよりはお布団で添い寝をしてあげたほうが、よく眠ると思います。
また昼寝を短めにしてその分、夜に寝てもらいましょう。
朝も寝ていても早めに起こしてあげましょう。
そうすることで少しずつ夜にまとまって寝てくれるようになっていきます。
思うように眠れないことは本当に辛いことです。ですがその時期も必ず終わりがきて、
そんなことがあったなあと懐かしく思える日がくるのでそれまで頑張りましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。