子供と一緒に楽しいごはんの時間!と思いきや、
子供は目の前にある食器をひっくり返したり、
スプーンを投げたり、ごはんをつかんで投げつけたりと
お母さんはゆっくりと食事できるなんて、この頃ほとんどなかったように思います。
けれども、母乳を出すためには栄養もしっかりと摂らないといけないので、
とにかくお腹に入れよう、そんな時期でしたね。
まずは食事のスタイルですが、
テーブルに引っ掛けるタイプの椅子だと、
足がつかないので立てないし、食器に手も届かないからとても便利ですね。
ベルトもついているので自分からは降りられないようになっています。
ハイチェアのタイプだと、食事中に何度も立ち上がりおすわりを繰り返してしまい、
腰ベルトをしてもすぐに無意味になってしまいますね。
それからは、立ち上がるたびに、
ごはんをいったん下げることを何度も繰り返しました。
1週間もすれば、立ち上がるとごはんが
食べれないということを学習しましたね。
◎興味があるからついつい手が伸びてくる
子供は何にでも手を伸ばしてくるのは興味があるからですね。
物をつかんで投げる、手指の動きが発達してきているともいえますね。
こうなってくると、食事中は下に新聞紙をひいておいて、
こぼしても投げられるのも覚悟でやっていくしかないと思います。
「またやっちゃったね~」ぐらいでイライラしても
お母さんの免疫機能が下がってしまうし、
お母さんの状態を子供は敏感に感じ取ります。
お母さんがイライラしていたら子供は恐怖と悲しさでいっぱいです。
子供も気持ちが伝わらず、もどかしさでつらいと思います。
◎食事に集中できないから・・遊びだす
食べ始めたころは、お腹もすいているのでしっかりと食べますが、
次第に満腹になってくると
とたんに遊びたくなりお皿やスプーンでガチャガチャしてしまいます。
また子供が食事に集中できない要因として、
キッチンに物を何度も取りに行くお母さんの姿を見て、
気が散るのかもしれません。
親自身が食事中に席を立つことのないように
調味料など必要なものは食卓に用意しておくのも大切ですね。
いつまでこんな食事が続くのかなと思いましたが、
あれっ、いつのまにか食べてる~!となっていくのでもう少しの辛抱です。
あまり考えすぎずに、子供が出来たところだけを
おおげさにほめてあげるようにしていけば、
子供もきっと成長していきます。
最後まで読んでくださって本当に本当に、ありがとうございました。