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小さい子供との食事、毎日毎日悩みが尽きないものですよね。

日々の食事バランス、子供が遊んでしまってなかなか食事を食べないこと、

偏食や好き嫌いの多さ、食事のマナーなど…。

 

お母さんは、毎日の食事を通して色々と気を付けて教えていかなければなりません。

その中でも、子供が食事中に立ち上がって困っている・・・

なんて悩んでいるお母さんが多いものです。

食事の度にイライラしてしまっては、疲れてしまいますよね。

 

ここでは、そんな悩みを抱えるお母さんに、とっておきの方法を紹介します。

 

「ゲーム感覚で椅子に座らせよう」

子供たちは、遊びの天才です。

想像力も本当に豊かで、それは無限大に広がります。

 

例えばお母さんが、食事の前に、

お尻にのりでぺったんして、お椅子にくっついちゃったよ~」などと、

ゲーム感覚で声をかけてみるのはどうでしょうか。

 

椅子にのりでお尻がくっついちゃった、たったそんな空想遊びが、

食事中に椅子にずっと座っていられることにつながります。

 

私は子供と、ご飯の前に椅子取りゲームをしたことがあります。

子供は、自分の椅子を取られないよう必死に座り、

そのままご飯を運ぶと、ぴったりと椅子に座ったまま動きませんでした。

 

遊び心は、どんなことにおいても大切ですよね。

ついつい面倒だと思ってしまうことも、

やってみた方が案外すんなり子供が動くこともあります。

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子育ての忙しい日々の中でも、どこかで遊び心を持っていたいものです。

実際は、毎日笑顔でゲームは・・・難しいですよね。

でもそんな気の持ちようでいたいものです。

 

「座っての食事の時間は、苦痛なことではなく楽しいことだという認識をもとう」

ちゃんと行儀よく食事をしてくれない子供に、

どうすれば落ち着いてくれるのか、などと悩み、食事の時間が苦痛になっていませんか?

 

ついつい、ガミガミ怒ってしまったり強めに注意してしまう時間がないでしょうか。

食事中に椅子に座って食べるということは、苦痛なことではありません。

むしろ、お母さんやお父さんと顔を見て、会話しながらおいしいものを食べる、

とっても幸せな時間です。

それを忘れてはいけませんね。

 

「食事が楽しいこと」だということをまず実感することで、自然と椅子に座っていられるようになります。

家族で食卓を囲む幸せを、親も子も、感じていたいですよね。

 

子育ての毎日のちょっとした瞬間、その一瞬はもう二度と戻ってこない時間です。

怒って悩んで過ごすより、ちょっと落ち着いて、

発想を転換して、楽しいことや幸せな考えに変えていきましょう。

 

目の前で泣いているその顔も、笑っているその顔も、

少し大きくなって過ぎ去ってしまうと、本当に愛しいものだったと気づきます。

 

親子の時間を笑顔で埋められるように、過ごしたいですね。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

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