農家の方であれば利用したい便利な機械コンバイン、
これから導入するという方や新しく農作業をやるという方には
便利なコンバインも慣れるまでは逆に効率が悪かったりします。
なのでしっかりとコンバインについての知識が必要です。
それでは早速見ていきましょう!
【稲刈りにはコンバイン! 四隅を刈る時のコツと注意点!】
コンバインを使ううえで1つのポイントなのが
四隅を刈るときのことです。
コンバインの形状を見てみればわかると思うのですが、
基本的には直進を想定して作られています。
これは至極当然のことで、田んぼは四角く作られていることが
ほとんどなので、それに合わせた形にデザインされているんですね。
なので、四隅を刈るときには少しコツがいります。
やり方としては、
まずは大回りに四隅をかり、端の残った部分を
切り返しながら刈り取るときれいに刈り取れます。
操作し始めたばかりのときはなかなか慣れないので、
切り返しがうまくいかなかったり
することもあります。
ですが、練習していけば慣れてできるようになると思いますので、
上手な人のやり方を参考にしたり、自分で練習したりして身につけてみてください。
【稲刈り日の天気が雨だったら? 稲が濡れるとコンバインは使えない!?】
農作業は植物を扱うものなので、様々なことが天候に
左右されてしまいます。
コンバインでの収穫もその1つです。
どんなものでもそうですが、
濡れていると切れにくくなったり柔らかくなったり
してしまいます。
稲も、雨が降って濡れてしまうと刈りにくくなってしまうので、
濡れた稲はコンバインでの収穫には向きません。
もし濡れている状態でコンバインでの収穫をしてしまうと
ロスが増えてしまいます。
濡れている稲を刈った後のコンバインの内部を確認してみると、
刈れてない状態の稲が残ってたりしてしまうため、
収穫量にロスが発生してしまうんです。
ですので、よほどの状態でない限り
雨が降っていたりして
稲が濡れている場合は収穫を避けたほうがいい
と思います。
【まとめ】
コンバインを使うことに
最初は慣れないかもしれませんが、
そこまで難しい操作ではないので
慣れれば誰でも使うことができます。
下手くそだからと使うのを遠慮したりせずに
まず練習のために収穫をやってみましょう。
また、濡れている稲を刈るとロスが発生するなどの知識も
なくてはいけません。
収穫する際には必要な知識を
勉強しておくことも大切です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。