今すぐ手紙を速達で送る必要性に駆られたとき、
意外と速達のやり方を知らないという方も多いと思います。
最近では、LINEなどの通話や
チャットアプリがたくさんありますので、
ネットを介して連絡を取ることがほとんどです。
ですので、たまに手紙を速達でとなると困ってしまいます。
そんな方のために、今回は速達に必要な情報を紹介していきます。
知って安心!手紙に貼る切手は大体いくらくらいなの?
手紙を送る上で大切な切手。
そもそも切手を触ったことがないという人も
いるのではないでしょうか。
手紙を送るとなると必ず必要になりますが、
必要に応じた値段の切手が必要になります。
この切手も送るものによって値段が変わってきます。
何も送らないただの手紙でしたら、
63円の切手を貼れば配達してもらえます。
(※2020年4月時点。)
もっと重い物、なにか贈り物と一緒に
手紙をという場合については、
重さなどで決まりがありますのでそれに従ってください。
また、速達する際にはこれにプラスしてお金が発生します。
250g以内、つまりはがきだけで
そこまでの重さがないのであれば
290円の料金が追加で発生しますので、
合計で353円になります。
郵便局まで行って窓口で「速達でお願いします」
とお願いすればやってくれますが、
自分で行う際にはこの点に気を付けてください。
速達はどのくらいで届く?東京→大阪間は?
速達は現在、例えば東京から平日午前中に差し出したとして、
翌日の午前中には大阪に到着します。
東京から平日午後に差し出した場合、
翌日の午後には大阪に到着します。
東京から平日夜間に差し出した場合、
翌々日の午前には大阪に到着します。
また祝日、休日においても、速達は配達が行われます。
まちの小さな郵便局は閉まる時間が
早いですし土日祝日は開いていませんが、
24時間やっているゆうゆう窓口でしたら
いつでも差し出しが可能です。
まとめ
手紙どころか自分で字を書く機会さえ
減ってきてしまっている現代。
手紙の送り方がわからないという人がいても
それは自然なことです。
ですが、手紙というのは自分の字の味が出たりして
とてもいいものです。
相手に特別な気持ちを伝えたいという人、
遠距離の相手と文通をしたいという人など、
文章に気持ちを込めたい方に手紙はお勧めです。
最近手紙を書いていないなという人も、
たまには書いてみると新しい発見があるかもしませんので、
ぜひやってみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。