今回は、京都にあるザ・プリンス京都宝ケ池オートグラフコレクションの宿泊記をご紹介します。
今回はクラブラウンジ並びに朝食をたんまりと満喫してきたので、詳しく解説します。
ザ・プリンス京都宝ケ池オートグラフコレクションは、地下鉄烏丸線国際会館駅からすぐの場所にあります。
京都市内からは少し離れていますが中心部からも地下鉄を利用すればアクセスもいいです。
今回初めての宿泊だったのですが、都会の喧騒から離れて自然に癒されリフレッシュでいた滞在となりました。
では、早速そんなザ・プリンス京都宝ケ池オートグラフコレクションの宿泊記を次の章からご紹介します。
ザ・プリンス京都宝ヶ池オートグラフコレクションに宿泊♪
ザ・プリンス京都宝ケ池オートグラフコレクションは、実は日本の建築界でとても有名な建築家村野藤吾さんによって設計されたホテルです。
全体に曲線を描いた設計となっており、周囲の自然とマッチするように工夫がこなされています。
正面玄関を入ると、目の前には中には中庭が広がっています。
左側に進むとフロントカウンターになっており、こちらでチェックインやチェックアウトを済ませます。
ロビーへ入った途端、フワッと素敵な香りがしたのですが後ほどこれはホテルオリジナルのお香の香りということに気がつきました。
ショップにて販売もされているそうです。
館内には、「メインダイニング いと桜」「日本料理 宝ヶ池」「中国料理桃園」「バーアスコット」に加えてロビーラウンジ「水の音」、そして「茶寮」とレストランが大変充実しています。
ホテル周辺にはあまり飲食店などが多くないため、館内での食事を検討されてもいいかもしれません。
その他には、7つの宴会場や宿泊客が無料で利用できるフィットネスジムなどもあり施設が大変充実したホテルとなっております。
さて今回私が宿泊したのは「クラブツイン」という39平米のお部屋になります。
新しいホテルというわけではないので、所々若干の古さが感じられましたがお部屋はかなり広々としています。
こちらのお部屋タイプはあいにくユニットバスタイプになっており、照明も少し暗く感じ、その点だけ少し残念に思いました。
バスルームのアメニティは、宿泊するフロアによって少し異なるようですが、今回泊まったクラブフロアでは「Yayoi」という日本のブランドのものでした。
その他のコットンやカミソリなどのアメニティについては、「mugicara」という日本製のCO2とプラスチック使用量を削減して作られているブランドのものが使用されています。
今回、3月中旬に宿泊したのですが3月には珍しく雪が降るほどの寒さで朝起きて窓の外を見てみると美しい景色が広がっていました。
お部屋の方角にもよりますが、運が良ければ野生の鹿が森の中を歩く様子が見られることもあるそうです。
せっかく朝早起きできたので、ホテル周辺を朝散歩してみることにしました。
雪がうっすら積もった景色はとても美しく、いい朝を迎えられました。
ザ・プリンス京都宝ヶ池のクラブラウンジの使い心地は
ザ・プリンス京都宝ケ池オートグラフコレクションでは、マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上もしくはクラブフロアに宿泊することで利用できるクラブラウンジがあります。
クラブラウンジは、ロビー階にあり入室にはお部屋のルームキーが必要です。
チェックインの際に案内用紙をいただき、利用についての注意事項などが記載されていました。
お子様のクラブラウンジへの入室はカクテルタイムが始まる17時まで、12時から1時間は一旦クローズ、また1回のクラブラウンジ利用時間は45分までとのことでした。
また営業時間は下記の通りです。
7:00~12:00 朝食
10:00~12:00/13:00~14:00 ティータイム(スナック)
14:00~17:00 アフタヌーンティータイム
17:00~19:00 カクテルタイム
19:00~21:00 ナイトキャップ
今回は、チェックイン後早速アフタヌーンティータイムを覗きにラウンジへ足を運びました。
この時間帯にはウェルカムドリンクの提供があるようで、実際にその場で立てていただける抹茶もしくはしそジュースから選べるとのことで今回私はしそジュースをいただきました。
あっさりとしていてとても飲みやすかったです。
アフタヌーンティータイムでは、ウェルカムドリンク以外にもコーヒー紅茶類やソフトドリンクが楽しめます。
それだけではなく、ケーキやプリンなどのプチスイーツが数種類並んでいます。
種類は多くはありませんでしたが、和三盆プリンの甘さがちょうどく美味しかったです。
その後17時からのカクテルタイムでは、ソフトドリンク類に加えてワインやリキュール、ビールなどアルコール類と数種類の前菜が楽しめます。
お料理の種類は比較的少なめですので、食事前の前菜程度の量になります。
立派な庭園を見ながら楽しむお酒は最高でした。
こちらのクラブラウンジは、足を踏み入れると雰囲気がガラッと変わりかなり落ち着いた雰囲気の居心地のいいクラブラウンジでした。
ホテルステイをゆっくりと楽しみたい方には、ラウンジアクセスの追加を検討されることをお勧めします。
ザ・プリンス京都宝ヶ池の朝食もいただきました♪
ザ・プリンス京都宝ケ池オートグラフコレクションでは、複数の朝食会場が設けられているようです。(変動あり)
今回私は、1階にあるレストラン「いと桜」で朝食をいただきました。
私が宿泊した日は、こちらのレストラン「いと桜」に加えて地下1階の宴会場並びにクラブラウンジでも朝食が提供されていました。
宴会場やクラブラウンジでは、ブッフェにて朝食が楽しめるようです。
レストラン「いと桜」では、セットメニューで朝食が楽しめます。
3800円での提供となり、洋食メニューもしくは三段重の和朝食から選びます。
洋食メニューについては、パンケーキ、プレーンオムレツ、スクランブルエッグもしくはポーチドエッグ(エッグベネディクト・クロックマダム)からメインを選びサラダとパン盛り合わせ、ヨーグルトがついてくるイトザクラブレックファストかコンチネンタルブレックファーストになります。
今回私はポーチドエッグ(エッグベネディクト。クロックマダム)をいただきました。
中庭の素晴らしい景色を見ながら落ち着いた雰囲気のレストランでいただく朝食はとても美味しかったです。
その後クラブラウンジでの朝食も覗いてみましたが、ブッフェ形式になっておりアフタヌーンティーやカクテルタイムのお料理数に比べると朝食は充実した品数となっていました。
まとめ
ザ・プリンス京都宝ケ池オートグラフコレクションの宿泊記をご紹介しました。
クラブラウンジや朝食の充実ぶりが少しでも伝わってでしょうか。
今回はホテルでゆっくり過ごすことが目的の滞在だったので、それにピッタリな場所で素晴らしい時間を過ごすことができました。
歴史ある土地京都のまた少し違った顔に触れることができたような気がしました。
宿泊される際は、早朝のホテル周辺散歩の後充実の朝食を召し上がられることをお勧めします。
きっと心地よい朝が迎えられるはずです。
以上、ザ・プリンス京都宝ケ池オートグラフコレクションの宿泊記でした。
>>ザ・プリンス京都宝ヶ池オートグラフコレクションの案内を見る
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