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子どもは欲しいけど、不安が多くて

二の足を踏んでいませんか?

 

私もそんな一人でした。

 

数多くある不安の中で、特に大きいのが

経済的不安ではないですか?

 

そんな不安を少しでも、解決できるように

私の出産でかかった費用をお伝えします!

 

私の出産費用は、ズバリ!

566,510円でした!!

 

それではこれから、

内訳など詳しくお伝えさせていただきますね。

 

出産費用は56万円!出産一時金でも足りない!?

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この約55万円は、私が妊娠から出産まで

病院でかかった金額です。

 

妊婦健診でかかったお金は、約1万円です。

私の場合、簡易検査薬で妊娠が発覚して

5wの時に病院で診てもらいました!

 

妊婦健診の補助券をもらうまでに

3回ほど通院しました。

 

毎回超音波で胎児の様子を確認します。

超音波の値段が1回1,850円。

診察が2,800円から1,300円でした。

 

7wの時に、心拍の確認ができず……

診察回数が増えたので、

その分費用がかかりました。

 

 

妊婦健診の補助券を貰ってからは

妊娠後期まで殆ど自己負担なくいけました!

 

妊娠後期時に、胎児が出産に耐えられるか

調べるNST(ノンストレステスト)で

3,000円かかりました。

 

予定日ピッタリの出産だった私でも、

2回受けました。

 

このNSTは殆どの場合、保険適用外

とのことで会計時に

「次回の診察で3,000円持ってきてください」

と毎回教えてくれました。

 

そのため、いきなり会計で

驚くことはなかったです!

 

 

出産・入院で退院時に支払った金額は

539,740円です。

 

約54万円!正直高くて驚きました!!

 

 

分娩予約時に、大体の費用を教えてくれます。

いきなり退院時にその値段を言われる

ってことはなかったので、そこは安心でした。

 

内訳としては、入院分娩費用と退院診察に

530,240円かかりました。

 

そして、子どもの退院に9,500円かかったのです。

 

 

私妊娠中は、分娩費用の事しか

考えていなかったのです。

 

でも、退院時は、子どももいる訳で

そちらにもお金がかかるのですよね。

 

 

当たり前なのですが、生まれてまだ

1週間もたっていない子に1万かかるの?!

と驚いたのは、今でもしっかりと覚えています。

 

子どもの内訳は、

 

  • K2シロップ2回内服で1,000円
  • 任意の先天性代謝検査で3,500円
  • 任意の聴覚審査で5,000円

 

この任意と言われる2つの検査なのですが

看護師さんからの説明時に

「殆どのお子さんが、

障がいなどの早期発見につながるので受けています」

と言われました。

 

そのため、任意といいますが、受ける物

として考えておいたほうが良いでしょう。

 

 

予想外にかさむ費用…出産一時金だけで足りない現実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私、分娩予約するまで、出産一時金で

出産費用は全て賄えると信じていました。

 

出産費用に53万かかると話しましたが

出産一時金が42万もらえますので

実際に支払った金額は、11万程度でした。

 

 

この出産一時金は、退院後に領収書などを付け行政に申請します。

 

後日、自分の銀行に戻ってくるパターン

直接病院側が受け取るパターンとありました。

分娩予約時に、自分でどちらがいいか選択できます。

 

 

私は、53万ものお金を準備するよりも

病院側に直接受け取ってもらうパターンを選択しました!

 

その為、実際に退院時に支払った額は

53万-42万で、11万ほどでした。

 

 

因みに、病院側からは、通常分娩で

10万から20万。帝王切開時は、

そこに+10万かかると説明を受けていました。

 

 

私は、産後経過が良かったため、初産でしたが

経産婦と同じ入院6泊で退院できました。

予定日ぴったりの出産でしたし…

 

分娩時も点滴や内服など何も使用しなかったので

正直最低の10万で間に合うと思っていました。

 

ところが、実際は11万。

退院時の支払いは、驚きました!!

 

 

これ、おかしい!!と思って、

明細を調べてみて気が付いたのですが

 

私の入院日祝日でした。

そして、入院した時も夕方で

診療時間外で金額が上がっていました。

 

出産は時間や日にちを決められるものでは

ありませんが頭の片隅に置いておくと、

退院時に明細を見て驚かなくてすみますよ。

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また、私の住んでいる地域では

分娩できる病院が少なかったため、

病院を選ぶことはできなかったです。

 

総合病院か個人病院かによっても値段が変わります!!

 

私は、総合病院だったので、高くつきました。

入院時個室か集合部屋にするかでも

値段が変わります。

 

私の病院では個室は1日+5千円かかりました。

 

子どもの泣き声や面会の事を

気にしたくない場合は個室をお勧めします。

 

 

私の入院時は、人気がありすぎて満室のため

入院の途中から個室に移る方が多かったです。

私は、集合部屋で過ごしました。

 

 

そして、知っていますか?

 

母子手帳と妊婦健診の補助券は

心拍が確認できて病院側が

「もらってきてください」と、

申請書を出してくれて初めてもらえに行けます!

 

私は初産だったので、早く母子手帳がほしい!

と、病院で「おめでたですよ」と言われた次の日に

勝手にもらいに行ってしまいました。

 

もちろん、申請書もないのでもらえるはずもなく。

 

 

そもそも、その時は着床が確認できただけで

心拍確認できていなかったので

申請書をもらっているはずもなく。

 

役所で、大変恥ずかしい経験をしました…

 

 

何が恥ずかしいって、その2~3週間後には

再度母子手帳と補助券を貰いに

行かなくてはいけなくて。。

 

同じ受付の人で、また来ましたー

みたいになりましたから。

 

 

病院側からは、母子手帳や補助券の

受け取り方などの説明はありませんでした。

 

分からないことは聞くのが、一番ですね。

そして、診察費を減らすために

補助券が確実に貰えるまで受診しない

のもありです。

 

 

心拍が確認されるのは大体

妊娠7wとのことでその頃に、初めて通院し、

1回で申請書類もらえれば次からは、

補助券で無料となります。

 

私は、それを知らなったので

補助券を貰える前に3回ほど

通院してしまいました。

 

 

体調の変化や心配事が特にないのでしたら

急いで病院へ行かなくてもいいでしょう。

 

私は、通院回数の分エコー写真を

多く貰えたのでよかったと思っています!

 

里帰り出産だと出費は多くなるの?

私は、妊娠中期まで里帰り出産を迷っていました。

里帰り出産もできるようにと、妊娠初期で

里帰り先の病院でも診察を一度してもらいました。

 

補助券は、住民票のある地域でしか使用できない

ため診察料は約1万かかりました。

 

 

出産後、市に未使用の補助券と申請書類を提出

すると一定額返還があります。

(償還払いといいます。)

 

しかし!!!

最期の妊婦健診後6カ月以内に提出

という提出期限がありました。

 

 

出産後は、体調が不安定だったり

子どものことで、それどころじゃなかったり

私自身提出するのが、ぎりぎりになりました。

本人が行かなくても、提出できます。

 

また、郵送も可能とのことでした。

 

 

利用する場合は、時間に余裕のある出産前に

ある程度準備をしておく事をお勧めします。

 

私の市では、一定額が5千円まで

となっていたので里帰り出産をしていたら、

その分費用が掛かっていたでしょう。

 

もし里帰り出産をするならば、

交通費などを少しでも節約するために、

金券ショップの格安乗車券や

格安航空券をフル活用して出産に挑みましょう!

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上が私の体験です!

 

私自身、次に子どもを産むなら、個室がいい

里帰りがいいなど、色々と考えが変わりました。

 

個人病院での出産で値段を抑えてもいいな…

と考えています。

 

 

ただ、病院の場所によっては

帝王切開などに対応できないところもあります。

 

その場合、緊急時に総合病院へ

転院になるぐらいなら初めから

総合病院の方が安心だな…

など考えてしまいますね。

 

自分がどこは譲れて、どこは譲れないのか

によって金額も大きく変わってきます。

 

一番は金銭面も含めて、あなたの納得いく

出産ができるかですね!

 

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!

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