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マイナンバーってよく耳するけど

何に使うか知っていますか?

 

子供がうまれて出生届を出した後、

手元に届いた我が子のマイナンバーの通知カード。

 

こんな赤ちゃんでもマイナンバーって割り振られるんだ。

 

親としてちゃんと説明できるようにならなきゃと、

マイナンバーについて学ぶようにしたんです。

それでは早速見てまいりましょう!

マイナンバーは日本に住民票がある人ならみんな持っている12桁の番号のこと

 

日本に住んでいる外国の方も

持っているものなんです。

逆に海外に住んでいる日本人は持っていません。

 

 

使う場面は、

 

  • 子供がうまれて申請するとき
  • 就職したとき
  • 年金給付の手続きをするとき
  • 失業して雇用保険の給付手続きのとき
  • 災害に遭ってしまったとき

 

意外とありますよね。

 

 

マイナンバーを利用することによって

行政手続きで必要だった添付書類が減り、

手続きがスムーズになります。

 

災害が起こったときには避難している人の数や性別、

年齢の把握するのに活用され、

より細かく支援ができるようになります。

 

 

国や市区町村などの窓口が変わっても

マイナンバーによって個人の特定ができて

情報共有が取りやすくなるんですね。

 

では、さらに詳しいことについて

紹介したいと思います。

 

 

マイナンバーカードは写真付きのもの?通知カードとの違いって!?

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マイナンバーが記載されている通知カード。

私の持っているのは写真付きの

個人番号カードというものです。

 

個人番号カードとありますが、

これが「マイナンバーカード」ってやつです。

 

何が違うのでしょう。

通知カードとマイナンバーカードの

大きな違いは、下記の3点です。

 

通知カード

 

  • 顔写真なし
  • ICチップなし
  • 素材 ペラッペラ
  • 身分証明書として使えない

 

 

マイナンバーカード

 

  • 顔写真あり
  • ICチップあり
  • 素材 硬い(クレジットカードみたいなの)
  • 身分証明書として使える

 

 

通知カードはマイナンバーカードの交付を受けたら、

返納する必要があります。

 

マイナンバーカードは自分で申請が必要です。

郵送でもスマートフォンからでも申請ができます。

 

 

はじめて発行する場合は無料で発行できるので、

通知カードを失くしてしまう前に

発行しておくのがいいでしょう。

 

通知カードはペラッペラなので

探すのに苦労しました。

 

私の旦那さんはどこかにしまい込んだようで

大騒ぎしていましたよ。

 

 

マイナンバーカードは免許証やパスポートにならぶ、

本人確認書類です。

 

免許を返納して身分証明書が無くなったと

嘆いていた私の祖母にもマイナンバーカードが

身分証明書になることを教えてあげたいです。

 

 

有効期限は発行日から10回目の誕生日までなので

約10年です。結構長いんです。

 

※20歳未満は発行日から5回目の誕生日まで。

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私はなんで冴えない顔の写真で

申請してしまったんでしょう。

 

今から申請する方は、ちゃんとした写真で

申請することを強くおすすめします。

 

 

マイナンバーカードがあればコンビニで各種証明書がコピーできる!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイナンバーカードを持っていて

便利だったことがあります。

 

それは、各種証明書のコンビニ交付サービスです。

 

 

パートとして採用されたとき、

会社への提出書類の中に

住民票記載事項証明書がありました。

 

こういう証明書類って

役所に取りに行くのめんどうですよね。

窓口が空いているのは平日午後5時過ぎまで!

しかも、待たされるので時間がかかります。

 

引っ越しシーズンに行ったときは

かなり待ったのを覚えています。

 

そんなことを友達に愚痴っていたら、

今はコンビニでも受け取れることを知ったのです。

 

 

コンビニで証明書類を取れる時代になったんだ!

しかも、コピー機で!

 

市区町村にもよりますが、

午前6時半から午後11時まで利用できます。

もちろん、土日祝日も。

 

 

住民票記載事項証明書のほかに

下記の証明書も取ることができます。

 

  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 各種税証明書
  • 戸籍証明書

 

カードリーダーにマイナンバーカードを

ピッとして簡単に証明書類を発行できました。

 

手数料もコピー機で支払えます。

 

思わず、ご苦労様です!コピー機さん!

って小声で言っちゃいました。

 

こうした証明書類は提出期限が短かったり、

急に必要になることもあるので知っていると

慌てずに取得することができますね。

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本に住んでいる人なら持っているマイナンバー。

平成28年1月からスタートしたまだ新しい制度です。

 

将来、うちの子も必ず使う日がやってくる

重要な番号なのがわかりました。

 

さっそく、子供の通知カードの

保管場所はすぐわかるところに変えました。

 

この子が成長してマイナンバーカードを

申請するときがきたら、使える場面や

活用方法を教えてあげたいです。

 

 

でも、番号で管理されていると考えると複雑ですね。

マイナンバーは個人情報です。

 

安易に人に教えたり、紛失したりしないよう

流出したときのリスクも勉強させないといけません。

 

 

今後マイナンバーカードを使う機会は増えていきます。

 

いいなと思ったのが一部の自治体で

はじまっている図書館の貸出サービスです。

 

図書館によく行くんですが、

私の住んでいるところでもマイナンバーカードで

本の貸し出しができようになるといいです。

 

これから私たちの生活が

もっと便利になっていくでしょう。

 

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!

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